小林雅 インディアンズと2年契約
小林雅にはメジャー3球団が条件提示
11月19日9時53分配信 日刊スポーツ
ロッテからFA宣言した小林雅英投手(33)が18日、メジャー球団からオファーを受けていることを明かした。詳細については口を閉ざしたが、3球団から条件提示を受けているとみられ「野球選手なので、正直うれしい。こだわる条件は特別なく、自分がやりたいと思えるところ」と話した。現時点で国内球団から話はないという。この日、ファン感謝イベント終了後、感傷に浸る間もなくランニングで汗を流すなど、淡々と来季へ向けて準備を進めていた。
小林がインディアンスと2年契約
2007年11月21日 (水) 9:25 MAJOR.JP
【クリーブランド20日=Anthony Castrovince / MLB.com】クリーブランド・インディアンスは、ロッテからフリーエージェント(FA)となっていた小林雅英投手(33)と2年契約を結んだ。年俸は2年総額で600万ドル(約6億6000万円)以上と見られ、2010年は年俸325万ドル(約3億6000万)の球団側のオプションとなっている。
いやぁ、インディアンズでしたか。
一昨日の時点では「3球団がオファー」という情報のみで具体的な球団名は明かされていなかったんですが、結果インディアンズと2年600万ドルということで落ち着いたとのこと。
投手陣の世代交代を進める千葉ロッテにあってはもはや居場所がなくなりつつあった小林としては、残留するなら減額提示を飲まざるを得なかった状況であり、インディアンズの条件は魅力的ですね。
2年契約(3年目は球団のオプション)と短期間なのは年齢とここ2年の成績をを考えれば仕方の無いところ。球団にオプション行使させるだけの活躍を期待しましょう。
メジャーにはシンカー系の投手は多いですが、本格的なシュートを放れる投手はそうはいないだけに、彼がどこまで通用するのか注目です。
それにしてもさすがシャパイロ、的確な補強をします。伊達に2度も最優秀エグゼクティブとっていません。つい先日コメント欄に書いたばかりですが、大半の主力若手選手とは皆長期契約を結んでおりここ5年は安泰といっていいチームにあって、クローザーと捕手だけが補強の必要があるウィークポイントと踏んでいました。
ボロウスキの今年の成績については以前書いたとおり、恐ろしく悪い防御率の割には、セーブ機会登板53試合中45セーブと実態はそれほど酷いものではないこともわかります。
一方で防御率5点台のクローザーになんのバックアップもつけずにそのまま放置するのはGMとしてはあるまじき行為であり、ベタンコートに続くもう一枚信頼できるブルペンの補強は必須でした。
ただ、今年のFA戦線が驚くほどの人材不足でクローザーでも有力な選手は早々と行き先が決まってしまっており、トレード以外に打つ手がなかったという事情から、日本人投手獲得ということになったんでしょう。
しかし、ボロウスキ、ベタンコート、小林の使い分けをどうするのかはちょっと悩ましい。個人的に今年の最優秀中継ぎに選んだベタンコートをもう少し重用してもいい気はするけど、契約の内容次第ではやっぱりクローザー=ボロウスキ、セットアップ=ベタンコートとなるんでしょうか。そこに小林がどう割って入れるか。現段階では彼らに次ぐ3番手、という位置づけなんでしょうが、実力で彼らから抑えの座を奪い取って欲しいものです。
後はこのチーム捕手をどうするか、なんですよね。
マルティネス、今年のベストナインに勝手に選んでおいてこんなことを言うのもなんですが、打撃成績の素晴らしさに比べると守備能力はいたって平凡。29歳という年齢を考えても今後の伸びシロにはあまり期待できず、ここは打力を買って一塁かDHにコンバートするほうがチームとしては正解なんじゃないでしょうか。
まあ、彼に代わるだけの守備能力を持った捕手がそう簡単には市場に出回っていないのも事実であり、彼で我慢し続けるという手も選択肢の一つではありますが・・・。
ツインズの地盤沈下が進み、ホワイトソックスが完全にチーム再建のため「圏外」に消えた今、アリーグ中地区の覇権を争うのはタイガースとインディアンズの一騎打ち。タイガースは30歳前後の脂の乗り切った選手が多く、歴史と伝統のある両球団がしのぎを削る、そんなハイレベルな争いがここ数年は見られるんじゃないでしょうか。
アリーグ東地区ばかりに注目が集まりますが、ここも要注目です。
しかし、今年はポスティング移籍こそなかったものの、FAでメジャー流出の可能性の強い選手が、小林以外にも黒田、福盛、薮田、福留と5人もいる(下柳はどうする?)状況。
選手個々人が移籍を希望するのは致し方ないことですが、リーグとしてもっと体力をつけて簡単に流出されないようにしなくては、毎年これだけ主力が流出するようになると育成では追いつかなくなり、リーグの質を低下させてしまいます(流出による新陳代謝が急速に進んだことで今年のパリーグのように優秀な若手投手が次々誕生した、という側面もありますが)。
また、田口や斉藤、岡島のように「掘り出し物価格」で獲得した日本人選手が活躍したことで、イチローや松井秀、松坂ら大物選手には手が出せなかったスモールマーケットの球団も真剣に日本人獲得を考えるようになるでしょう。そうなると主力だけでなく中堅どころまで含めてごっそりメジャーに持っていかれる危険もあるわけで、日米間の移籍に関する協定もそろそろ考えないといけない時期に来たんじゃないでしょうか。
などと、いろいろ考えさせられる今回の移籍です。
11月19日9時53分配信 日刊スポーツ
ロッテからFA宣言した小林雅英投手(33)が18日、メジャー球団からオファーを受けていることを明かした。詳細については口を閉ざしたが、3球団から条件提示を受けているとみられ「野球選手なので、正直うれしい。こだわる条件は特別なく、自分がやりたいと思えるところ」と話した。現時点で国内球団から話はないという。この日、ファン感謝イベント終了後、感傷に浸る間もなくランニングで汗を流すなど、淡々と来季へ向けて準備を進めていた。
小林がインディアンスと2年契約
2007年11月21日 (水) 9:25 MAJOR.JP
【クリーブランド20日=Anthony Castrovince / MLB.com】クリーブランド・インディアンスは、ロッテからフリーエージェント(FA)となっていた小林雅英投手(33)と2年契約を結んだ。年俸は2年総額で600万ドル(約6億6000万円)以上と見られ、2010年は年俸325万ドル(約3億6000万)の球団側のオプションとなっている。
いやぁ、インディアンズでしたか。
一昨日の時点では「3球団がオファー」という情報のみで具体的な球団名は明かされていなかったんですが、結果インディアンズと2年600万ドルということで落ち着いたとのこと。
投手陣の世代交代を進める千葉ロッテにあってはもはや居場所がなくなりつつあった小林としては、残留するなら減額提示を飲まざるを得なかった状況であり、インディアンズの条件は魅力的ですね。
2年契約(3年目は球団のオプション)と短期間なのは年齢とここ2年の成績をを考えれば仕方の無いところ。球団にオプション行使させるだけの活躍を期待しましょう。
メジャーにはシンカー系の投手は多いですが、本格的なシュートを放れる投手はそうはいないだけに、彼がどこまで通用するのか注目です。
それにしてもさすがシャパイロ、的確な補強をします。伊達に2度も最優秀エグゼクティブとっていません。つい先日コメント欄に書いたばかりですが、大半の主力若手選手とは皆長期契約を結んでおりここ5年は安泰といっていいチームにあって、クローザーと捕手だけが補強の必要があるウィークポイントと踏んでいました。
ボロウスキの今年の成績については以前書いたとおり、恐ろしく悪い防御率の割には、セーブ機会登板53試合中45セーブと実態はそれほど酷いものではないこともわかります。
一方で防御率5点台のクローザーになんのバックアップもつけずにそのまま放置するのはGMとしてはあるまじき行為であり、ベタンコートに続くもう一枚信頼できるブルペンの補強は必須でした。
ただ、今年のFA戦線が驚くほどの人材不足でクローザーでも有力な選手は早々と行き先が決まってしまっており、トレード以外に打つ手がなかったという事情から、日本人投手獲得ということになったんでしょう。
しかし、ボロウスキ、ベタンコート、小林の使い分けをどうするのかはちょっと悩ましい。個人的に今年の最優秀中継ぎに選んだベタンコートをもう少し重用してもいい気はするけど、契約の内容次第ではやっぱりクローザー=ボロウスキ、セットアップ=ベタンコートとなるんでしょうか。そこに小林がどう割って入れるか。現段階では彼らに次ぐ3番手、という位置づけなんでしょうが、実力で彼らから抑えの座を奪い取って欲しいものです。
後はこのチーム捕手をどうするか、なんですよね。
マルティネス、今年のベストナインに勝手に選んでおいてこんなことを言うのもなんですが、打撃成績の素晴らしさに比べると守備能力はいたって平凡。29歳という年齢を考えても今後の伸びシロにはあまり期待できず、ここは打力を買って一塁かDHにコンバートするほうがチームとしては正解なんじゃないでしょうか。
まあ、彼に代わるだけの守備能力を持った捕手がそう簡単には市場に出回っていないのも事実であり、彼で我慢し続けるという手も選択肢の一つではありますが・・・。
ツインズの地盤沈下が進み、ホワイトソックスが完全にチーム再建のため「圏外」に消えた今、アリーグ中地区の覇権を争うのはタイガースとインディアンズの一騎打ち。タイガースは30歳前後の脂の乗り切った選手が多く、歴史と伝統のある両球団がしのぎを削る、そんなハイレベルな争いがここ数年は見られるんじゃないでしょうか。
アリーグ東地区ばかりに注目が集まりますが、ここも要注目です。
しかし、今年はポスティング移籍こそなかったものの、FAでメジャー流出の可能性の強い選手が、小林以外にも黒田、福盛、薮田、福留と5人もいる(下柳はどうする?)状況。
選手個々人が移籍を希望するのは致し方ないことですが、リーグとしてもっと体力をつけて簡単に流出されないようにしなくては、毎年これだけ主力が流出するようになると育成では追いつかなくなり、リーグの質を低下させてしまいます(流出による新陳代謝が急速に進んだことで今年のパリーグのように優秀な若手投手が次々誕生した、という側面もありますが)。
また、田口や斉藤、岡島のように「掘り出し物価格」で獲得した日本人選手が活躍したことで、イチローや松井秀、松坂ら大物選手には手が出せなかったスモールマーケットの球団も真剣に日本人獲得を考えるようになるでしょう。そうなると主力だけでなく中堅どころまで含めてごっそりメジャーに持っていかれる危険もあるわけで、日米間の移籍に関する協定もそろそろ考えないといけない時期に来たんじゃないでしょうか。
などと、いろいろ考えさせられる今回の移籍です。
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